フューチャーコンパス第34回講演会
INNOVATOR’S GARAGE x JETRO Edition
自然循環から始め、次の世代に引き継ぐビジネスモデル
〜ドイツ・リジェネレーションビジネスの一例
=締め切りました=
1.イントロダクション
JETRO ベルリン事務所長 和爾 俊樹 氏
外国人による起業が5割を占め、英語でのビジネス展開が可能なグローバル都市であり、投資額やユニコーン企業数もドイツ国内トップを誇るスタートアップの聖地ベルリン。なかでも、ヘルス・バイオテック、クリーンテック、IoT、フィンテック、AI・データが今注目のトレンドだ。ベルリンのエコシステムがなぜこうした発展を遂げたのか、またその特色とは何かについて解説する。
2.講演
DYCLE共同代表 松坂 愛友美 氏
「自然循環から始め、次の世代に引き継ぐビジネスモデル ―ドイツ・リジェネレーションビジネスの一例」
自然災害、食料の価格高騰、気候変動による移民問題など世界中で環境問題が身近になって来ています。
Fridays For Futureのデモをしている高校生が社会人になる日も近づいてきています。私たち中小企業は、次の世代の人々が賛同してくれるビジョンを打ち出せるでしょうか。複雑な社会システムに生きている中で、変革の一歩を確実に選び取れるでしょうか。
今回、土に還るおむつを事例に、自然から学び、自然の摂理に従いながらビジネスを行なうブルーエコノミーの原理とビジョン、環境イノベーション創出のプロセスをご紹介します。