EVENT

中部圏の大学で生まれている数多くの技術シーズと企業とのマッチングを目的として、第24回アカデミックナイトを開催します。アカデミックナイトでは、各回テーマごとに次代を創る研究者が登壇し、最先端の研究を紹介するとともに参加者と議論することで、産学連携を深めます。

【進む小型衛星開発―宇宙ビジネスの可能性―】

講演１（18時00分～19時00分）
「小型宇宙機システムを用いた宇宙利用機会の拡大」
近年、超小型人工衛星という費用対効果が高い宇宙機が宇宙利用の敷居を下げる新たなコンテンツとして注目を浴びており、多くの企業が参入しています。本講演では、その特徴と求められるシーズ等について自身の研究内容を交えて紹介します。
名城大学　理工学部　交通機械工学科
准教授　宮田　喜久子　氏
研究内容等詳細を記載したプロフィールシートはこちら

講演２ （19時00分～20時00分）
「極超小型衛星キューブサットをビジネスに利用するための試み」
2010年以降、宇宙に向かった8機の極超小型衛星の開発に携わってきました。うまく動作した衛星もあれば、そうでなかった衛星もあります。これらの事例・経験をもとに、極超小型衛星キューブサットをどのように作り、教育・研究以外の分野でどのように利用していけるか紹介します。
愛知工科大学　工学部　電子ロボット工学科
教授　西尾　正則　氏
研究内容等詳細を記載したプロフィールシートはこちら

なお、お申し込みの際は、ナゴヤイノベーターズガレージ法人会員と中部経済連合会会員の方はご所属を必ずご記入いただきますよう、お願いいたします。