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仙波 千春氏

名古屋市内の短大を卒業後、製薬メーカーで微生物検査及び研究を担当。
薬剤の安全性の科学的根拠や妥当性を調査するバリデーションを遂行。
その後、結婚を機に退職、数年間、家事に従事。

一段落した後、化粧品業界へ。販売員として全国トップレベルの売上をキープする。
お客様の状況や心を汲み取り、満足感と納得感を提供する接遇スキルを磨き、「SCロールプレイングコンテスト」に3回出場し、3回全て館内グランプリを獲得。中部支部大会では審査員特別賞を受賞。

店長に昇格後は後任の育成に注力し、担当店から数多くの店長を輩出した。

その後、大手外資系化粧品会社リュクス事業部のブティックマネージャーに就任。
購買行動分析やモチベーションコントロールをメインとしたオリジナル販売メソッドを用いて売上を最大化。
たった1年で名古屋の新店を全国ナンバーワン店舗に押し上げる。

その実績が認められ、西日本エリアマネージャーに昇格。
プロコーチであることの強みを生かし、スタッフのやりがいと成果の両立を軸にマネジメントを開始。

離職率を一桁にまで低下させブランドの飛躍に貢献。社内講師として店長研修をはじめ、ビジネス・ピープルマネジメント研修などを担当。

今年の2月に前職を辞し、名古屋市内のベンチャー企業にに入社。BtoBでの研修を担当。クライアントの要望に合わせ、スマイルトレーニングやコーチング、せんばメソッド等を組み合わせ、その企業に最適な研修プログラムを組み立てて提供できるのが強み。

同年6月にフリーランス“プレジャー・コミュニケーション・プロデューサー”としての活動をスタート。12月に初の著書「売れる接客」をリリース。

人生としごとのテーマは「Pleasure To All」。
仙波流に意訳すると「かけがえのないものを全ての人に」という意味になる。かけがえのないものという言葉が表すのは、自分らしさを大切すること、心が満たされていること。

趣味はオリジナル料理のレシピを考えること、カフェ巡りとおしゃべり。