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西前菜々子

クラリネット

大阪府堺市出身。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を卒業後、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コースを経て、愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。
「第20回”万里の長城杯”国際音楽コンクールアンサンブル部門」第3位を受賞。 「第35回ヤマハ管楽器新人演奏会」、学内オーディション選抜により「室内楽の楽しみ」に出演。
「第49回堺市新人演奏会」奨励賞受賞。「第14回愛知県立芸術大学修了演奏会」に出演。 「第23回日本演奏家コンクール木管部門一般 A の部」第2位・神戸市⻑賞受賞。 2022年大阪交響楽団と“フィンジ作曲のクラリネット協奏曲より第3楽章”で共演。 「ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール in Tokyo 2023」 特別賞受賞。「第1回室内楽コンクールOSAKA」第2位受賞。
これまでに⻘山秀直、ブルックス・信雄・トーン、稲本渡の各氏 に師事。現在、大阪と愛知を拠点に音楽活動を行っている。

成田萌

ヴァイオリン

豊橋市出身。桜丘高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学大学音楽学部を卒業。同大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。
第1回室内楽コンクールOSAKA第2位受賞。第11回ベーテン音楽コンクール第6位受賞。大学主催の選抜学生による「第51回音楽学部定期演奏会」「室内楽の夕べ」「室内楽の楽しみ」に出演。 2019年「第124回豊橋交響楽団定期演奏会」にて豊橋交響楽団と共演。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。令和3年度山田貞夫音楽財団奨学生。同年度、大幸財団丹羽奨励生。
これまでにヴァイオリンを寺井祥子、松本茂、白石禮子、F.アゴスティーニの各氏に師事。現在、後進の指導と共にオーケストラの客演も積極的に行なっている。

金原あかり

ピアノ

碧南市出身。愛知県立明和高等学校、愛知県立芸術大学卒業。国内外のコンクールやアカデミーにて多数受賞。大学在籍時より、クラシックだけでなく現代音楽奏者として国内外問わず新曲発表に携わる。また、通奏低音奏者としてJ.S. Bach Musikkapelleコンサート(ヨハネ受難曲)に参加。川上昌裕、Rolf Plagge、Pavel Gillirov、John Perry、Robert Levinのマスタークラスを受講。これまでにピアノを安田由里子、長谷川淳、迫昭嘉、Evgeny Zarafiants、Irina Chukovskaya、声楽を鈴木恵美、楽曲分析を竹本絵巳、現在は前田祐里のもとで学んでいる。今秋からバルセロナへ留学予定。

小林大地

鉄のヴァイオリン制作

愛知県立芸術大学 金工指導員
福井大学教育学部 非常勤講師

主に金属を扱い、縦横5mを超える作品から小さな作品まで、美術やデザインといった枠にとらわれず自由に作っている。
鍛造をはじめとする美術・工芸的な技法と、精度を必要とする工業的な切削技術という対象的な技法や価値観を使い分けた制作及び学生指導を行っている。
2003年 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン科 卒業
2006年 同大学 美術研究科(大学院) メディアデザイン領域 修了