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浦久 俊彦 氏

ダ・ヴィンチの学校 学長

文筆家、文化芸術プロデューサー。パリを拠点に文化芸術プロデューサーとして活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、愛知県教育委員会教育アドバイザー、三島市文化アドバイザーなど、その活動は多岐にわたる。２０２１年３月、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展２０２０』が、サントリー芸術財団第２０回佐治敬三賞を受賞した。著書に『１３８億年の音楽史』（講談社）、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』『ベートーヴェンと日本人』（以上、新潮社）、『オーケストラに未来はあるか（指揮者・山田和樹との共著）』（アルテスパブリッシング）など。最新刊は『リベラルアーツ～「遊び」を極めて賢者になる』（集英社インターナショナル）。公式ホームページ：http://www.urahisa.com　

鈴木 忠明 氏

大日コーポレーション株式会社　代表取締役社長

北海道大学卒業後、新日本製鐵（現・日本製鉄）の企画部門等に勤務した後、家業のコンクリートポール製造販売事業を承継。ポール事業に加えて、エンジニアリング、システムソリューション事業にわたる多角化を行い、ものづくりからデジタルまで社会インフラ構築を支援する大日グループの経営に取り組んでいる。一方、子供のころから指揮者を夢見たクラシック音楽愛好家。

阿部 友和 氏

名古屋大学特任助教・脳科学者

名古屋大学大学院医学系研究科特任助教。理学療法士の資格を持ち、臨床現場での経験を活かしながら、リハビリテーション医学・脳科学・AIを融合した研究に取り組んでいる。主な研究テーマは、脳内ネットワークの連携や「神経同期（Neural Synchronization）」、社会脳、環境と脳の相互作用など。子どもの発達支援や高齢者の認知機能支援にも関わる。近年は音楽と脳の関係にも注目し、音楽が感情・記憶・空間認識・注意などに与える影響を脳波などを用いて解析している。