EVENT

浦野隆好氏

ティッピングポイント株式会社 CEO/大学講師/新規事業人材育成パートナー

35年以上に渡り新規事業開発に従事。
ブラザー工業では、世界初のPCソフト自動販売システム『TAKERU』やDisc式カラオケ市場を一変させた通信カラオケ『ジョイサウンド』の創出にコアメンバーとして携わる。1996年からは米国シリコンバレーのTechスタートアップに参画、黎明期の映像デジタル化を推進するもドットコムバブルの崩壊を受け倒産。帰国後の2002年から中部電力でIT系新規事業を担当。企業内社会事業として学校メール連絡網『きずなネット』を100万人規模に育成。継続して同社の新規事業創出を担う。並行して、2003年からは複数の大学や企業で実務家講師としてイノベーションなどの講義やセミナー、起業支援プログラムを企画・提供するなど、新規事業人材の育成と新規事業創出・成長パートナーとして活動中。

矢野貴大氏

東海国立大学機構学術研究・産学官連携統括本部特命講師/
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部イノベーション・アントレプレナーシップ推進室URA

大学を卒業後、和歌山県庁に入庁し、県内事業者の販路開拓に関する業務や用地取得に関する業務に従事。その後、経済産業省へ出向し、ベンチャー企業政策を学ぶ。帰庁後、創業支援やDX支援に関する業務に従事。2023年３月に和歌山県庁を退職し、2023年4月から現職。
名古屋大学では、Tongaliの起業支援業務にも従事しながら、主にアントレプレナーシップ教育の企画・運営及び教育効果測定等の業務に従事。

山本剛毅氏

学校法人名城大学（出向　株式会社名城大学サービス　課長）

総合人材サービス会社にて企業の採用支援に従事したのち、大学を拠点に地域づくり・人材育成に取り組みたいと学校法人名城大学へ。
就職支援、大学ブランディング、社会連携を担う。大学の中に多様な人が集うオープンな共創空間「社会連携ゾーンshake」、対話により連携を進める「社会連携センターPLAT」を立ち上げ、自治体、企業、NPO等とゆるやかなネットワークを構築し、多様なプロジェクト・プログラムを運営しながら、産官学の共創による社会づくりに取り組む。
中部圏のスタートアップ・エコシステム形成の流れにも連動し、起業コミュニテイMEIJO STARTUP CLUB、起業活動拠点M-STUDIO、アントレプレナー育成プログラムEXPLORER等を立ち上げ、名城大学のアントレプレナーシップ教育と起業支援を推進させる。
2022年6月から事業拡大を目指す名城大学の事業会社（株式会社名城大学サービス）に出向し、事業開発に挑戦中。教育支援事業として、アントレプレナーシップ教育の企画・運営支援も担当。

山下哲央氏氏

イビデン株式会社技術開発本部 第2事業開発部 副部長

入社以来、アメリカ半導体メーカーと一緒に商品開発を実施して、初期試作から量産までのプロセスや工場立ち上げ経験。2019年からは中部経済連合会、Nagoya Innovator’s Garageに出向して、行政、大学群と一緒にスタートアップエコシステム、及びオープンイノベーションエコシステムの形成に携わる。2025年4月に帰任して、現在は新規事業開発と並行してCVCを立ち上げ中。