本学デザインプロデュース領域では、演習パートナーと協働し、実社会に向けた提案を通して「コトのデザイン」を学んでいます。今回は株式会社日比谷花壇をパートナーに迎え、企業ビジョンである「花とみどり」をテーマとして、社会価値の創造に取り組みました。その成果となる企画案を、学生によるプレゼンテーション形式で発表します。

愛知県は60年以上にわたり花き産出額全国1位を誇る、日本最大級の「花の産地」です。こうした地域性を背景に、この地から新たな社会価値を発信できないかという思いのもと、外部の方にもご参加いただけるナゴヤイノベーターズガレージにて実施いたします。

コミュニケーションのデジタル化やAIの進化により、人間性そのものが問い直される現在、「花」はどのように使われ、人に何をもたらすべきなのでしょうか。都市への集中が進み、里山には野生動物が現れ、山林や田畑から人の気配が失われつつあります。私たちにとって、草木や自然とは何なのか——。そうした大きな問いを背後に抱えながら、Well-beingな社会のあり方を考える試みでもあります。

当日は、学生に直接、忌憚のないご意見をお寄せいただければ幸いです。ぜひ足をお運びください。