第1部の講師・木村石鹸工業の木村社長は1995年に大学時代の仲間とITベンチャー企業を起ち上げ18年間経営に携わった後、2013年家業の木村石鹸工業に入社、2016年4代目社長に就任。創業100年の木村石鹸工業は長らく固定した取引先の業務用製品を中心に製造してきましたが、それに加え、2015年から自社ブランド製品を手掛け、今では売上構成比4割まで成長させた。木村石鹸でユニークなのが「自己申告型給与制度」。文字通り社員自身が希望の給与を申告するという賃金制度です。仕事の結果を評価し報酬を決めるのではなく、報酬をその社員への未来の貢献への投資と考え決めるものです。自発的・自律的な働き方を支援するためのフラットな組織とチーム制の採用など社員と会社の信頼に基づく自律型組織づくりと、これからの展望を聴きます。
第2部はケースメソッドの講義です。講師は名古屋商科大学ビジネススクール横山研治教授を予定しておりましたが、都合により登壇ができなくなったため、代わりに名古屋商科大学ファミリービジネス研究所の河田淳様に担当していただきます。実際に起こった出来事(ケース)に登場する主人公になったつもりで、もし自分が当事者であったなら与えられた状況でどう行動するかを考え、議論します。