MARKファミリービジネス研究会

講師は株式会社サンワカンパニー(大阪・建築資材卸、東証グロース市場上場)の山根太郎社長です。プロテニスプレーヤーを目指すも叶わず、大学卒業後商社に就職。駐在員として上海で勤務していた時、亡き父親が創業したサンワカンパニーの社員から、「今の社長では、会社が無くなってしまう」との手紙が届きます。会社を守るため、同社に入社。取締役会で社長退任の動議を出し、自らが社長に就任。一流企業を目指して組織改革を断行。就任直後は社員の4割が辞めるという事態にも陥りましたが、住宅設備、建築資材のインターネット販売、海外進出、東京青山に450坪のショールーム開設など、業界の常識を打ち破る事業を展開。アトツギ経営者のロールモデルとして、若手経営者の支援も行うなど、今、注目の経営者です。

第2部の「ビジネスよもやま話」は哲学を取り上げます。70年代にアメリカで始まった子ども向けのプログラムが起源と言われる「哲学対話」。社員の思考力を高め、理念の共有化が図れるといったことから、社員研修に取り入れる大手企業も増えています。講師はナゴヤイノベーターズガレージの「大人の学びなおし」でもおなじみの豊田工業大学の江口建教授です。