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2024.10.07

[レポート][ワークショップ]Pop up Ideathon ~ビジネスアイデアを0から創る~ Tongali×NIG

“世の中をハックするビジネスアイデアを0から創る”
”経済継続性”を重視した実現可能性の高いビジネスアイデアを大学生、高校生が考える!
参加者の「問い」形成能力向上を目的とし、持ち込みアイデア、また自分がもつ課題を起点としてビジネスモデルを考える経験を体験しました。

午前中は講師の水野 敬亮さんからビジネスとは何か、ビジネスの作り方を丁寧に教えていただきました。途中ではワークセッションもあり、世の中にある課題を出してみたり、アイデアを書き出したりしました。社会を形成する「問い」を形成することで、ビジネスが社会を変える、当たり前を変えることができることを知ることができました。
そのあと、「問い」や「アイデア」から共感できる人とチームを作りました。お昼休憩はチームごとに過ごしたり、チームワークを育んだり、自分たちのアイデアをさらに深めました。チームを超えての交流などもあり、学校、学年の壁を越えて仲良くする姿がとても印象的でした。
そのあとは、アイデアをさらに深堀り、ビジネスまで高めていきました。講師の方が途中にはチームに入って、各チームにアドバイスなどをくださいました。本当にビジネスとして成立するのか、市場規模はあるのか、既存のアイデアとの優位性はあるのか、世の中を変えるような影響力があるかなど再確認させていただきました。客観的な視点が入ることで、自分たちには見えなかった課題が見えました。およそ3時間という短い時間の中で、アイデアを発表しなければいけなかったため、苦しむ姿も見えました。しかし、チームの中で深く話し合い、協力して、資料、発表作りをする姿がありました。
その後は審査員の方を前にして、3分間のピッチを行いました。各チーム個性があり、非常に面白い発表でした。短い時間の中で作ったアイデアにもかかわらず非常にレベルの高い発表ができていたように感じました。審査員の方のコメントにも、これからさらにアイデアをブラッシュアップをしていけばビジネスとして実際にできるのではないかというコメントも多々ありました。
コンテスト後もチームを超えて交流があり、互いの頑張りを称えあう姿があり、会話が弾み、新たな出会い、絆を垣間見ることができました。
今回のイベントは非常に短時間のものであり、アイデアを発表するまでの経験となりました。是非今回の出会い、アイデアを今後も継続していってほしいです。ガレージの各プログラムにも挑戦してほしいですね。このイベントを通して、さらなる参加者の方の活躍につながればいいと思います。

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