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ナゴヤ イノベーターズ ガレージを運営する(一社)中部圏イノベーション推進機構は、6月12日(金)、第１回定時総会を開催した。
総会では、2019年度事業報告、2020年度事業計画書・収支予算書が報告され、次に、「理事８名選任(案)」などについて審議が行われ、原案どおり承認された。
定時総会後の第５回理事会では、水野明久新会長が就任し、今後の抱負を述べた。

【要旨】
コロナショックはイノベーション活動を加速させる契機となる。ガレージは設立以降、スピリッツのある若者による交流の場、熱量ある議論を交わす場、さまざまな提案を行う場を提供してきた。ガレージを縦横無尽に生かし、多様な分野でイノベーションを起こす発火点にしたい。また、中小企業の方々にもイノベーションの重要性を認識してもらい、活動に参加してもらえるよう認知度を高めたい。