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新型コロナウイルス感染症拡大の影響で音楽家の活躍の場が減っている中、ナゴヤ イノベーターズ ガレージでは8カ月ぶりにMUSIC in the GARAGE!を開催することができた。

今回は宗次ホールの後援により、愛知県出身の若手演奏家3名のグループ、Trio Canaria（林里紗氏：フルート、廣瀬奏子氏：ハープ、久永彩加氏：ヴァイオリン）が10曲を披露した。「あえて難しく考えることをやめて感性に身を任せることで、イノベーションに結び付くような、新しい閃きを得てほしい」との思いから、喜・怒・哀・楽をはじめとした、さまざまな感情を呼び起こす楽曲が選択された。

オペラなどのクラシックの名曲から映画音楽、ポップスまで幅広いジャンルの演奏に耳を傾けた参加者からは、「テーマに沿った選曲により、さまざまな気持ちを感じられた」「久しぶりに生で音楽を聴き、仕事で良い閃きができそう」という感想が寄せられた。