PROGRAM

 リベラルアーツナイト(第7クール)

 リベラルアーツナイト(第7クール)

~知に出会い、アップデートする夜~

リベラルアーツとは
自由7科(文法、修辞、論理、算術、幾何、天文、音楽)を基本とする「人を自由にする学問」

INFORMATION 開催概要

目的

時代の課題の真因を探索し自由な発想で新しい価値観を提案する

受講対象

どなたでもご参加いただけます

開催時期

2025/10/15 ~ 2026/03/18 (全10回) ※今年度は水曜日の開催となります

18:30~20:30

会場

ナゴヤイノベーターズガレージ
オンライン受講も可能です(zoom ウェビナー配信を使用)。

定員

会場70名+オンライン制限なし
応募者多数の場合は先着順となりますのでお早めにお申し込み下さい

受講料

ナゴヤイノベーターズガレージ会員:10,000円(税込)
中部経済連合会会員 :10,000円(税込)
非会員 :30,000円(税込)​
※全10回の受講料となります。

※受講料の支払い方法は、お申込みいただいた方に担当者が10/8以降にメールにてご連絡致します。

学生 :無料招待(申込時に学生証を確認させていただきます)

お申込締切

2025年10月8日(水)

主催

一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構

PROGRAM DETAIL プログラム内容

知に出会い、アップデートする夜

時代の課題の真因を探索し、問いを立てる能力が求められる中、リベラルアーツの重要性が認識されています。10名の講師がリレー形式で現代課題を読み解き本音で語ります。謦咳に接する貴重な機会となります。講師陣との対話にぜひご参加お待ちしております。

是非ご参加いただきたい方

‐変化する社会に対応する力を身につけたい方
‐異なる視点や柔軟な考え方を学びたい方
‐正確な判断を下す思考力を育てたい方
‐新規ビジネスの提供価値を模索している方

申し込み方法

【会員申込】(ガレージ会員企業の方・個人会員様、中経連会員企業・団体の方は↓こちら↓)

会場参加希望の方はこちらから

オンライン参加希望の方はこちらから

【一般申込】(上記以外の方は↓こちら↓)

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【学生申込】(学生証などの証明書類のご提示をお願いする場合があります)

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※会場参加希望の方も、都合の悪い日はオンライン参加が可能です。
また、オンライン参加の方も、会場の席に空きがある場合は会場参加が可能です。
その際は、ガレージのウェブサイトおよびメールにてご案内いたします。

第5クール、第6クール(一部)のレポートはこちら

LECTURE 講師のご紹介

立花 義裕 氏
2025/10/15 異常気象

立花 義裕 氏

三重大学大学院 生物資源学研究科 教授

テーマ:
異常気象の未来予測 -春と秋が消え二季に?なぜ?-

主な著書:
異常気象の未来予測(ポプラ新書、2025年)

三重大学大学院 生物資源学研究科 教授

テーマ:
異常気象の未来予測 -春と秋が消え二季に?なぜ?-

主な著書:
異常気象の未来予測(ポプラ新書、2025年)

鹿毛 敏夫 氏
2025/10/29 歴史

鹿毛 敏夫 氏

名古屋学院大学国際文化学部長 教授

テーマ:
世界史の中の戦国大名

主な著書:
世界史の中の戦国大名(講談社現代新書、2023年)
硫黄と銀の室町・戦国(編著、思文閣出版、2021年)
戦国大名の土木事業―中世日本の「インフラ」整備―(編著、戎光祥出版、2017年)

名古屋学院大学国際文化学部長 教授

テーマ:
世界史の中の戦国大名

主な著書:
世界史の中の戦国大名(講談社現代新書、2023年)
硫黄と銀の室町・戦国(編著、思文閣出版、2021年)
戦国大名の土木事業―中世日本の「インフラ」整備―(編著、戎光祥出版、2017年)

福和 伸夫 氏
2025/11/12 地震工学・耐震

福和 伸夫 氏

名古屋大学 名誉教授

テーマ:
南海トラフ地震で日本を終わらせず、次世代につなぐために本気で事前防災を!!

主な著書:
次の地震について本当のことを話してみよう。(時事通信社、2017年)
必ず来る震災で日本を終わらせないために。(時事通信社、2019年)

名古屋大学 名誉教授

テーマ:
南海トラフ地震で日本を終わらせず、次世代につなぐために本気で事前防災を!!

主な著書:
次の地震について本当のことを話してみよう。(時事通信社、2017年)
必ず来る震災で日本を終わらせないために。(時事通信社、2019年)

佐藤 啓介 氏
2025/12/3 死生学

佐藤 啓介 氏

上智大学大学院実践宗教学研究科 教授

テーマ:
デジタル時代に「死」はどう変わるのか

主な著書:
死者と苦しみの宗教哲学――宗教哲学の現代的可能性(晃洋書房、2017年)
いまを生きるための倫理学(共著、盛永審一郎他編、丸善出版、2019年)
教養としての応用倫理学(共著、浅見昇吾他編、丸善出版、2013年)

上智大学大学院実践宗教学研究科 教授

テーマ:
デジタル時代に「死」はどう変わるのか

主な著書:
死者と苦しみの宗教哲学――宗教哲学の現代的可能性(晃洋書房、2017年)
いまを生きるための倫理学(共著、盛永審一郎他編、丸善出版、2019年)
教養としての応用倫理学(共著、浅見昇吾他編、丸善出版、2013年)

新井 崇俊 氏
2025/12/17 空間デザイン

新井 崇俊 氏

QAI一級建築士事務所 共同主宰,東京大学生産技術研究所 特任講師

テーマ:
理性と感性の交差点で見えないものを”はかる”
—空間デザインのためのEngineered Designの挑戦 —

主な出版物:
シェア型居住の実態調査に基づくプライベートとコモンを両立する住空間の提案-何をシェアすべきか (分担執筆、2015)
月報KAJIMA(分担執筆、2015)

QAI一級建築士事務所 共同主宰,東京大学生産技術研究所 特任講師

テーマ:
理性と感性の交差点で見えないものを”はかる”
—空間デザインのためのEngineered Designの挑戦 —

主な出版物:
シェア型居住の実態調査に基づくプライベートとコモンを両立する住空間の提案-何をシェアすべきか (分担執筆、2015)
月報KAJIMA(分担執筆、2015)

池上 高志 氏
2026/1/14 複雑系の科学・人口生命

池上 高志 氏

東京大学 総合文化研究科 広域システム科学系 教授

テーマ:
AIと生命

主な著書:
動きが生命をつくる一生命と意識への構成論的アプローチ (青土社、2007年)
人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか(共著、講談社、2016年)

東京大学 総合文化研究科 広域システム科学系 教授

テーマ:
AIと生命

主な著書:
動きが生命をつくる一生命と意識への構成論的アプローチ (青土社、2007年)
人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか(共著、講談社、2016年)

廣瀬 陽子 氏
2026/2/4 国際政治

廣瀬 陽子 氏

慶應義塾大学 教授

テーマ:
ハイブリッド戦争〜ロシアを事例に戦場以外の「戦争」を考える。

主な著書:
ロシアと中国:反米の戦略(ちくま新書、2018年)
ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略(講談社現代新書、2021年)

慶應義塾大学 教授

テーマ:
ハイブリッド戦争〜ロシアを事例に戦場以外の「戦争」を考える。

主な著書:
ロシアと中国:反米の戦略(ちくま新書、2018年)
ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略(講談社現代新書、2021年)

諸富 徹 氏
2026/2/18 経済

諸富 徹 氏

京都大学公共政策大学院 教授

テーマ:
トランプ政権と気候変動政策

主な著書:
資本主義の新しい形(岩波書店、2020年)
入門 再生可能エネルギーと電力システム(編書(共著)、日本評論社、2019年)

京都大学公共政策大学院 教授

テーマ:
トランプ政権と気候変動政策

主な著書:
資本主義の新しい形(岩波書店、2020年)
入門 再生可能エネルギーと電力システム(編書(共著)、日本評論社、2019年)

佐藤 将史 氏
2026/3/4 天文(宇宙ビジネス)

佐藤 将史 氏

一般社団法人SPACETIDE 理事 兼 CSO

テーマ:
Unlocking Space for All Humanity: 全ての人・産業と繋がる宇宙ビジネス。これからの10年

SPACETIDE 事業内容:
(1)宇宙ビジネスに関するカンファレンスの開催及び参加者間の連絡・連携の推進
(2)宇宙ビジネスに関する情報発信、普及啓発
(3)国内ならびに国外の関係組織、団体等との連携および協力活動

一般社団法人SPACETIDE 理事 兼 CSO

テーマ:
Unlocking Space for All Humanity: 全ての人・産業と繋がる宇宙ビジネス。これからの10年

SPACETIDE 事業内容:
(1)宇宙ビジネスに関するカンファレンスの開催及び参加者間の連絡・連携の推進
(2)宇宙ビジネスに関する情報発信、普及啓発
(3)国内ならびに国外の関係組織、団体等との連携および協力活動

岩田 直也 氏
2026/3/18 AI・哲学

岩田 直也 氏

名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター 准教授

テーマ:
リベラルアーツとしてのギリシア哲学 – AIが拓く、新しい原典との向き合い方

主な論文:
(1)アルキノオスにおけるプラトンの問答法(2025年)
(2)コンテクスト指向翻訳による古典テキスト意味検索精度の向上(2024年)

名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター 准教授

テーマ:
リベラルアーツとしてのギリシア哲学 – AIが拓く、新しい原典との向き合い方

主な論文:
(1)アルキノオスにおけるプラトンの問答法(2025年)
(2)コンテクスト指向翻訳による古典テキスト意味検索精度の向上(2024年)

※講師の都合により、日程が変更になる場合がございます。その際は、ガレージのウェブサイトおよびメールにてご案内いたします。