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2023.05.16
[レポート] 東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN’ NAGOYA20023(トッキンナゴヤ)」(2023/3/21)
3月21日(火・祝)・22日(水)、東海地区最大規模となるスタートアップの祭典「TOCKIN’ NAGOYA(トッキンナゴヤ)」をナディアパークで開催しました。
「TOCKIN’ NAGOYA」は、愛知県、名古屋市、中部経済連合会、大学(Tongali)がタッグを組み、スタートアップを熱く応援する祭典です。「TOCKIN’」は、「最高、すごい」を意味する「ROCK」と、名古屋弁で「とんがっている」を意味する「トキントキン」を掛け合わせた造語です。この祭典が「最高」で、「とんがったアイデア・技術に出会える場所」になることを目指しています。
- 日時3月21日(火・祝)10:00~21:00 / 3月22日(水)10:00~19:00
- 会場ナディアパーク デザインセンタービル 2F〜4F
特設サイトはこちら:「TOCKIN’ NAGOYA 2023」
<最新テクノロジー体験>
ナゴヤイノベーターズガレージ・一般社団法人中部経済連合会はナディアパークアトリウム(イベントスペース)で、3つのワークショップを行いました。
- プロのモーションアクターが指導!モーションキャプチャー&VR体験
「モーションキャプチャー」とは、人やモノの動きをデジタルデータにする技術のこと。
アニメやゲーム、映画などのCGキャラクターの動きやスポーツの動作解析など、様々な用途で利用されています。
今回のワークショップでは、700タイトル以上のモーション収録実績を持つ名古屋拠点のモーションアクター集団「活劇座」代表取締役でモーションアクターの第一人者である古賀亘氏がアクションを直接指導してくれました。
- ドローン操縦体験
専用ゲージの中で飛行型ドローンの操縦体験ができるワークショップです。
自動離陸、障害物を潜り抜け、着陸ポイントまで誘導をする約3分間の体験に、小学生から大人まで緊張した面持ちで操縦に没頭していました。
- eモータースポーツ体験
リアルシミュレーターゲーム「グランツーリスモ」を使用した本格的なレース・ドライビング体験。
音もレース会場にいるかのような臨場感!小さな子どもも大人の膝の上に乗って体験できるとあって、幅広い年代の方で終始賑わっていました。
3FのナゴヤイノベーターズガレージAnnexではスタートアップコミュニティ「STASUPPO(スタサポ)」の数々の展示もあり、見て触れて体験できるブースも。
そのほか、経営陣が全員大学生のスパイスカレースタンド「八O吉(ヤオキチ)」のカレー、CONCEPT WORK(働く)とEAT(食べる)を掛け合わせた複合施設「BAUMHAUS(バウムハウス)」のライスボウルなどイベント特別メニューもありました。おいしくて好評でした!
来年度のTOCKIN’ NAGOYAもお楽しみに!
▼Tockin’Nagoyaの様子は、会報誌「中経連」にも記事がございます。
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