REPORT
2026.02.12
【レポート】「Cross-Border Innovation Night」(クロスボーダー・イノベーション・ナイト) 世界70ヵ国×中部のビジネスパーソン異業種交流会(2026/2/5)
■イベント概要
世界とつながる!多言語交流イベント
ゲームやアクティビティを通じて、異なる文化や価値観に触れられるイベントです。外国人の日本でのチャレンジ、日本人の海外への挑戦を応援するCo&Co様との共催企画であり、海外からの学生・社会人留学生と気軽に交流することができます。
文化・言語の壁を越えてつながる ― JaLSとの交流会
今回は、イノベーターズガレージと同じナディアパーク内に拠点を構える、CO&CO様が展開する日本語教室「JaLS」(※)と連携して異業種交流会を開催しました。
(※)JaLS:短期留学専門の日本語学校として2012年に設立されました。専門的で実践的な授業やカリキュラム、そしてアクティビティや文化体験を通じて一生忘れられない経験を提供する語学学校です。
本イベントには、ビジネスや語学学習など多様な目的で日本に留学している主に社会人の留学生9名をはじめ、日本人学生・社会人が参加しました。3つのチームに分かれ、複数のテーマに沿って会話を繰り広げました。第一部では、「3つの共通点」を見つけるアイスブレイクを行い、国籍や立場の違いを超えて、自然と会話が生まれていきました。アクティビティを通じて印象的だったのは、外国人留学生の多くが「温泉」などの日本文化に強い関心を持っていた点です。日本人参加者は、おすすめの温泉地や観光スポットを丁寧に紹介し、留学生たちは興味深そうに耳を傾けながらメモをとる姿も見られました。
また、あるチームでは「旅行好き」という共通点をきっかけに、これまで訪れた国の話や旅の思い出などが共有されました。第二部のワールドマップ・アクティビティでは、参加者が自分の出身国・出身地を地図上にマークし、そこから文化や価値観の話へと自然に会話が広がっていきました。さらに「ビジネス」をテーマにしたセッションでは、日頃取り組んでいる仕事内容やキャリアについての共有が行われ、日本にも支店を持つ電子機器メーカーに勤める方、韓国で美術を教えている方、台湾で物理学を学ぶ学生など、参加者のバックグラウンドは多様で、異なる視点から意見交換が活発に行われました。
どのセクションにおいても、「それはなぜ?」「どうしてそう思ったの?」「きっかけは?」といった問いを重ねながら会話を深掘りしていくことで、表面的な交流にとどまらず、価値観や心境の変化といった深い部分まで互いに触れることができました。このような対話を大切にする姿勢は、JaLSのスタッフの方々が日頃から重視しているコミュニケーションの手法でもあります。
本イベントには、学生から社会人まで幅広い世代が集い、異業種・異分野の人々が、文化・言語・国籍の壁を越えてフラットにつながる場となり、新たな気づきや刺激を得るきっかけとなる時間となりました。グローバルな視点を持つことは、ビジネスにおいて重要であるだけでなく、一人の人間としてこれからの時代を生きていくうえで欠かせない要素です。イノベーターズガレージでは、今後も国境を越えた交流やつながりから生まれるイノベーションの創出を推進していきたいと考えます。
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