REPORT
2026.03.30
【レポート】Innovators Dojo~事業会社の新規事業創出及び実行に向けた4か月間のメンター伴走支援プログラム~
■Innovators Dojo
~事業創造のプロセスを学び、実践する4カ月間(第4クール)~
2025年12月から2026年3月にかけて、ナゴヤイノベーターズガレージにて、新規事業創出プログラム「Innovators Dojo 第4クール」を開催しました。
本クールには6チーム・計28名が参加し、約4カ月間にわたり、事業創造の考え方からテーマ設定、ビジネスモデル設計、そして最終成果発表(Demo Day)までを実践的に学びました。
2026年度もInnovatorsDojoは開催しますので、参加検討の参考にぜひ本レポートをご覧ください!

■プログラム概要
「新規事業を“机上の空論”で終わらせない」——
「新規事業を“机上の空論”で終わらせない」ことを目的としたInnovators Dojoは、
理論・座学に加え、「行動からのフィードバック」と「メンターによる個別伴走支援」を組み合わせた実践型プログラムです。
第4クールでは、生成AIの活用も取り入れながら、企業内で新規事業を推進する上で不可欠な「テーマ設定の筋の良さ」「市場・競合の捉え方」「事業として成立させる視点」を重点的に扱いました。
- 開催期間:2025年12月~2026年3月(全6回)
- 開催場所:ナゴヤイノベーターズガレージ(現地開催)
- 参加者:事業会社の新規事業担当者等(6チーム・28名)
- 講師:株式会社01Booster CEO 合田 ジョージ 氏
■各回の取り組みと学び
DAY1~DAY3|新規事業における前提理解とテーマ設定
初期フェーズでは、「企業内で新規事業を進める際に陥りがちな誤解」を整理し、自社の強み・市場・競合を多角的に分析。
参加者からは、
「安易に顧客課題から入るのではなく、テーマ設定そのものが事業の成否を左右するという点が印象的だった」
といった声も多く寄せられました。
DAY4~DAY5|提供価値・ビジネスモデルの具体化
顧客課題と提供価値の整理、マネタイズ設計、TAM/SAM/SOMの算定など、事業化を見据えた検討フェーズへ。
メンターとの対話を通じて、テーマのピボットやスケールの考え直しを行うチームも見られ、
「社内では得られない視点から、事業として成立するかどうかを率直に指摘してもらえた」
という実務直結の学びが得られました。
DAY6|成果発表会(Demo Day)
最終回では、各チームがこれまで練り上げてきた新規事業案をピッチ形式で発表。
事業テーマは、製造業DX、エネルギーサービス(EaaS)、AI・自動化、次世代デバイスなど多岐にわたり、各社の強みを活かした構想が共有されました。


■参加者アンケートから見る成果
プログラム終了後に実施したアンケートでは、
「他の新規事業担当者にも勧めたいか」という質問に対し、多くの方が8~10点(10段階評価)と高評価を回答。
主なコメントとしては、
「新規事業の“大枠の進め方”を体系的に学べた」
「社内での通し方や、現実的な障壁をどう超えるかまで踏み込んだ内容だった」
「理論だけでなく、実践に基づくアドバイスが非常に参考になった」
など、実務への転用性を評価する声が多く見られました。
■講師・メンターへの評価
講師・メンター陣に対しても、
「経験に裏打ちされた具体的なフィードバックが心に残った」
「製造業が陥りやすい思考パターンを的確に指摘してもらえた」
「事業アイデアだけでなく、会社の強みそのものを見つめ直すきっかけになった」
といった声が多く、伴走型支援の価値が改めて確認される結果となりました。
■2026年度のInnovators Dojo
テーマ設定特化型のStart、ビジネスモデル策定に特化型のNextの2段階構成に刷新
本プログラムを通じて生まれた事業構想は、
今後、社内検討・顧客検証・協業検討など次のフェーズへ進む予定のチームも多く、Dojoでの学びが各社の新規事業創出を加速させる起点となっています。
2026年度は、より確度の高い新規事業創出支援のため、
①Innovators Dojo Start |テーマ設定に特化|上期・下期開催
②Innovators Dojo Next |ビジネスモデル策定に特化|下期開催
2段階構成に刷新!
ぜひたくさんの事業会社の方に参加いただきたいです。
▼「Start」と「Next」の違い、26年度上期プログラムの詳細・申し込みについてはこちらから
[実践ワーク]Innovators Dojo Start(市場戦略・テーマ設定)~”筋のいい”新規事業テーマを設定する3カ月間~|ナゴヤ イノベーターズ ガレージ

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