ダイバーシティのためのテクノロジー 

〜デジタルが実現する障がい者社会参画〜

イノベーション人財・DX人財育成のためのBeyond The Border2.0の公開セッションのご案内です。毎回ゲストを迎え、対話形式でイノベーションの可能性を描いていきます。

今回のテーマはテクノロジーを通じた多様性の理解。ボーダレスな社会が進むにつれて多様性を活かすことは事業成長の必須命題となっています。とくに人口減少が進む日本社会においては、マイノリティの社会参画は重要課題です。そのためにはその当事者に対する理解が不可欠です。そこで今回は障がい者の社会参画支援に長年取り組み、自らも福祉事業を経営しながら、テクノロジーを通じて障がいに対する理解と支援啓発に取り組んできている白石 浩一さんをゲストにお話を伺います。とくに白石さんは自閉症の世界観をVRで体感できるプログラムを開発してきており、自治体や福祉関係者に対する活動を通じて大きな反響を得てきています。また現在はNFTを活用した新たなプログラムも進展中です。今回はそんな白石さんからのケースの提供を基に、多様性にテクノロジーはどのように貢献し得るのか、そしてそれを事業としていくためには何が必要なのか、参加者の皆さんと対話しながら探究していきます。

◇当日の流れ

・チェックイン 10分

・ゲストセッション70 分程度

ゲストからのお話&各テーマで参加者とダイアログ

(プレゼン10分+ダイアログ10分×3サイクル+まとめ程度)

  • 取り組み・活動の紹介
  • そこから得た学びや課題
  • この先にめざすもの

・チェックアウト 10分