お金の力を知るリベラル・アーツ

「全部、古屋から始まったんだがや!」

貯金大国愛知、年収に占める貯蓄率は常に全国上位です。
そんな愛知県はしばしば、閉鎖的な地域と言われることがあります。
地域社会が比較的閉じていると、外部からの新規参入やビジネス展開が難しいと言われています。

しかしながら歴史を過去に遡ると、全く異なる愛知県像が見えてきます。
本講演では、住吉の語り部:㈱料亭蔦茂の会長 深田正雄氏より、「今も昔も名古屋は世界一」をテーマとして、地元民も知らない真の愛知県の姿を理解していただき、愛知の優位性とこれからのお金の使い方について教養を深めていただきたいと思っております。

◆特に以下の方へおススメです
‐愛知県在住
-お金は価値ある物や事に使いたい
‐中部圏の活性化に興味がある(特に30代から50代)
‐預金の使い方を考えている

◆講演概要
テーマ:「今も昔も名古屋は世界一」
名古屋の名士であった祖父の証券会社設立と、その事業拡大の過程で料亭蔦茂を買収した話、

その中で見えてきた名古屋民の投資、お金の使い方に対するマインドをご紹介します。
元来、尾張名古屋には、沢山稼いで沢山使う、良い物にはどんどんお金を使う事が美徳であるといった文化がありました。
しかし、国内でも識字率が高く、賢い人々が住んでいたこの地域では、厳しい投資判断がむしろ閉鎖的に見えていた面もあったかもしれません。
財布の紐がただ堅いだけではない尾張の民の経済の回し方、上手なお金の使い方について、一緒に考えてみましょう。