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こんにちは、ガレージスタッフの神野です！

小学4年生～6年生を対象に遊び×体験×学習ワークショップを開催しました。

その名も、「七宝焼き体験で理科学習」です。

今回のイベント企画・立案は、ガレージで実施中の人材育成プログラムの「ビヨンド・ザ・ボーダー」の卒業生チーム『アソビエンス』が担当しました。

アソビエンスは「理科ばなれを解決したい！」と立ち上がった様々な企業の設計・開発者が集まったチームで、明治20年創業の七宝焼き窯元（株）太田七宝六代目のSatsuki*さんとのスペシャルコラボで実現しました。

体験では、マグネットとキーホルダーの見本から好きな色を一つ選んで、オリジナル作品を作りました。色鮮やかな七宝焼きを前に、どんなデザインにしようか迷ってしまいますね！

参加者それぞれが銅板に釉薬（ゆうやく）を載せ、フリットガラスで自分だけの模様をつけていきました。さて、焼き上がりはどんな風になるのでしょうか？

ワークショップでは、いつものキッチンがラボに早変わり！

窯の温度は900度。子どもたちも真剣な眼差しで焼き上がりを見守っていました！

焼き上げ中は、七宝焼きにまつわる理科を勉強しました。七宝焼きが光って見える理由などについて楽しく学びました。

株式会社太田七宝さんは、古来より伝わる伝統技法を大切にしながら、若い世代にも七宝焼の美しさや魅力が伝わるよう、現代の暮らしに寄り添う新しい形を追求しつづけ、後継者育成にも力を入れています。

この体験が、伝統工芸と理科学習に興味をもつきっかけになると嬉しいです！

ナゴヤイノベーターズガレージでは、今後もキッズ＆ジュニアイベントを企画予定です。

次回のご参加も心よりお待ちしております。

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