MARKファミリービジネス研究会
9月のテーマは「AIはどこまで進化するのか」です。
第1部の講師は株式会社EBILAB、有限会社ゑびや代表取締役の小田島春樹様です。
伊勢神宮の参道で飲食店と土産物店を経営するゑびやは、創業100年を超える老舗です。2012年から、妻の実家である同店の経営に携わった小田島社長は、デジタルとは無縁だった店舗でExcelによる管理を手始めに、売れ行き情報のデータベース化、来客予測、画像解析AIによるデータ収集とレベルを上げ、今では食事メニューの販売数や、翌日の来店客数を90%以上の精度で当てることができると言います。
こうしたデータ活用のノウハウを基に、同社のシステム部門を2018年6月に分社化し、飲食店向けクラウドサービスを提供するEBILABを設立。講演ではこうした実践体験をもとにデジタルの可能性について考えます。
第2部は元生理学研究所准教授で現在はAI開発のスタートアップ企業、株式会社アラヤ研究開発部のチームリーダーの近添淳一様から話を聴きます。
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